監察天使☆ネノ
城は広いのに、なぜか、いつも育児室に集まる。

それは、母様がいるから。


全員揃うと、母様はニッコリ笑う。


「じゃあ、夕食にしようか。」


部屋を出ると父様は、左手にマヤを抱いた母様を抱き寄せ、右手で僕の手をとる。


そして、僕達は歩きだした。
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