監察天使☆ネノ
「羅菜ちゃーん!!」
目覚めた羅菜ちゃんに抱きついて泣く、私。
「…!?ねの、王魔は!?」
あれから、私は羅菜ちゃんと瞬間移動で羅菜ちゃんの部屋に戻ってきた。
「……ぁ…のね、ネノね………───」
落ち着いて話せたのは、羅菜ちゃんが起きてから3時間後。
「明日、あいつを殴る!
月曜日から金曜日まで、ねのを思い出すまで殴り続けてやる!!」
「…もう、ダメなのかなぁ??」
弱気な私をデコピンして羅菜ちゃんは笑う。
「なーに、弱気な事を言ってんだよ??
王魔が好きなんだろ?」
「ぅん…好き。」
「だったら、頑張らなくちゃ!!
そんでもって、将来は魔界の王妃にならなくちゃ!」
「……!?」
こうして、私は明日から…レーチの心に訴えていく事になった。
「よし。
じゃー、さっそく明日は腹から殴っていこう。」
「〜!!羅菜ちゃん〜!!」
寂しいハズの私が、楽しくレーチ奪還を目指せるのは、羅菜ちゃんのおかげだね。
目覚めた羅菜ちゃんに抱きついて泣く、私。
「…!?ねの、王魔は!?」
あれから、私は羅菜ちゃんと瞬間移動で羅菜ちゃんの部屋に戻ってきた。
「……ぁ…のね、ネノね………───」
落ち着いて話せたのは、羅菜ちゃんが起きてから3時間後。
「明日、あいつを殴る!
月曜日から金曜日まで、ねのを思い出すまで殴り続けてやる!!」
「…もう、ダメなのかなぁ??」
弱気な私をデコピンして羅菜ちゃんは笑う。
「なーに、弱気な事を言ってんだよ??
王魔が好きなんだろ?」
「ぅん…好き。」
「だったら、頑張らなくちゃ!!
そんでもって、将来は魔界の王妃にならなくちゃ!」
「……!?」
こうして、私は明日から…レーチの心に訴えていく事になった。
「よし。
じゃー、さっそく明日は腹から殴っていこう。」
「〜!!羅菜ちゃん〜!!」
寂しいハズの私が、楽しくレーチ奪還を目指せるのは、羅菜ちゃんのおかげだね。