夏恋〜大好きな君へ〜

そろそろ眠くなってきたね。


のメールから、そろそろ切り上げようか。って話になってメールを終了しようとした。


夏江ちゃんからの最後のメールは僕を嬉しくさせるとてもいいメールだった。


【またよかったら是非…会いたいです】


会いたい…だって。


僕に会いたいってきた！


僕はもう一人で舞い上がっていた。


ヤバイ…超嬉しいんですけど。


宿題どころじゃないよ。


バイト探しもどうでもいいや。


なんて思う程、嬉しかった。


【僕も。
明日もあの川にいるからおいでよ。じゃ、おやすみ】


冷静を装ってるようなメールだけど、打つのが大変なくらい震えて頑張って打った返事だった。





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