短編小説



「そんなのあんたに助けて貰う必要ない」



「ちゃんと助けてやっから」


「いい!!」


「あっそ.........可愛くねぇ女」






と捨て台詞を言うと赤い髪は私の前からパタンッと消えていった








あんたの助けなんていらない





可愛くない女だもん


1人だって...

そう強く思った


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