奪ったのは君か僕か
やってきたのは大きな城。
なんでもエドジョウというらしい。
「へぇ、きれいな庭だなー。
池ある!魚居る!うまそ☆」
なんて考えてたら庭に人影が!
綺麗な着物をきた女と、何人かの
侍女みたいだな。
「紅葉様、お休みになられたほうが
いいのではないですか?」
「ありがとう、でも心配しないで。
今夜はほら、あんなにお月さまが
綺麗なんだもの。もう少しここで
眺めていくわ。あなた達はもう
休んで?ね!」
「紅葉様…」
「大丈夫、私もすぐに寝るから。」
「かしこまりました。では、
お早めにお休みになって下さいね。」
「えぇ、おやすみなさい。」
「おやすみなさい、紅葉様。」
侍女達がさり、一人になったモミジは
顔をあげ月を見ている。
なんでもエドジョウというらしい。
「へぇ、きれいな庭だなー。
池ある!魚居る!うまそ☆」
なんて考えてたら庭に人影が!
綺麗な着物をきた女と、何人かの
侍女みたいだな。
「紅葉様、お休みになられたほうが
いいのではないですか?」
「ありがとう、でも心配しないで。
今夜はほら、あんなにお月さまが
綺麗なんだもの。もう少しここで
眺めていくわ。あなた達はもう
休んで?ね!」
「紅葉様…」
「大丈夫、私もすぐに寝るから。」
「かしこまりました。では、
お早めにお休みになって下さいね。」
「えぇ、おやすみなさい。」
「おやすみなさい、紅葉様。」
侍女達がさり、一人になったモミジは
顔をあげ月を見ている。