奪ったのは君か僕か
「少し外いってくるな!」
「わかったわ。私はまだこの後、反物
を選びに行かなきゃいけないから…」
「すぐ戻ってくるさ。」
「はーい、いってらっしゃい!」
モミジの笑顔を後どれくらいみていられる
だろうか。
モミジを後どれくらい守れるだろうか。
なぜ俺は死神なんだろう…
「ルキーニ!」
「ジャスミン!久し振りだなぁ。」
「そうね!…大丈夫?体調悪そうだけど…」
「大丈夫だ…時間がそうない。
エイゾウは?」
「ここにいる。」
「エイゾウ…生きていたか。よかった。」
「この女の死神が助けてくれたからな。」
「あんたのためじゃなくてルキーニの為
だからね!!」
「はいはい。で、ルキーニ…お前、俺の
せいで…その…」
「俺のことはいい。とりあえずモミジに
会いに行け!」
「わかったわ。私はまだこの後、反物
を選びに行かなきゃいけないから…」
「すぐ戻ってくるさ。」
「はーい、いってらっしゃい!」
モミジの笑顔を後どれくらいみていられる
だろうか。
モミジを後どれくらい守れるだろうか。
なぜ俺は死神なんだろう…
「ルキーニ!」
「ジャスミン!久し振りだなぁ。」
「そうね!…大丈夫?体調悪そうだけど…」
「大丈夫だ…時間がそうない。
エイゾウは?」
「ここにいる。」
「エイゾウ…生きていたか。よかった。」
「この女の死神が助けてくれたからな。」
「あんたのためじゃなくてルキーニの為
だからね!!」
「はいはい。で、ルキーニ…お前、俺の
せいで…その…」
「俺のことはいい。とりあえずモミジに
会いに行け!」