流れ星に願いを
そう、思ってたら
クスクスと笑い出した星夜くん。



なにかな…?



そう、疑問に思ってたら



「ついてる。」



そう言って、口についてる青のりをとってくれた。



「ありがとう。」



ドキドキ。



星夜くんの顔が近くて、凄くドキドキした。



改めて、顔立ちが綺麗だなと思った。



何、考えてるんだろう?



顔、赤くなってないよね…?



「顔、赤いよ。」



星夜くんにそう言われて、どぎまぎしたのは、言うまでも無かった。




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