流れ星に願いを
"勘違いかも知れない"
そんな、淡い気持ちを信じた。
「汐香、ありがとね。」
私は、夜道を歩きながら
そう言った。
「いえいえ。」
クスッて汐香と一緒に笑った。
爽くんはというと、ずっと考え込んでた。
……どうしたんだろう。
この時は、まだ分からなかったんだ。
爽くんが、何を考えていたかなんて。
そんな、淡い気持ちを信じた。
「汐香、ありがとね。」
私は、夜道を歩きながら
そう言った。
「いえいえ。」
クスッて汐香と一緒に笑った。
爽くんはというと、ずっと考え込んでた。
……どうしたんだろう。
この時は、まだ分からなかったんだ。
爽くんが、何を考えていたかなんて。