流れ星に願いを
汐香が呼ぶと、



ざわざわする、教室から、出て来る爽くんがこちらへ来た。



……星夜くんは?



そんな、疑問が脳裏に焼きつく。



そんな中。



汐香が口を開く。



「今日、遊びに行かない?」



遊びに行くか、今日は辞めておこうかな?



そう、思ってた時、1人の名前に、反応してふと顔をあげた。




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