流れ星に願いを
−…



「送ってくれてありがとう。」



そう言ってるのは、アタシで目の前に居るのは、紛れもなく星夜くん…。



「あぁ。」



−…ねぇ?



あの子は彼女なの?



その事が気になってしょうがない。



聞いて観たいけど、聞きたくない…。



だけど



やっぱり、私は…。



「ねぇ?
星夜くん…。」



聞きたい、星夜の口から。



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