流れ星に願いを
教室へ向かうと、誰かがいる様に見えた。



……汐香?



そう思い、勢い良く教室へ入ってた。



「汐香、どうしてここに−…」



汐香だと思ったが、私より背の高い男の子。



……汐香ではない。



「朝比奈?」



そう私の名前を呼ぶのは、


どうして…



……個々にいるの…?




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