流れ星に願いを
多分、中途半端に覚えているからそんな事になるんだと思うけど。



ブブーバイブレータが鳴っている。



私は、勉強を道具の上に、置いてたケータイを開いた。



画面をみると、タイマーが表示されてた。



「あー、もうこんな時間か。」



「どうしたの?」



「もうすぐしたら、二者面談なんだ。」



私は、そう言うと勉強道具とマナーモードにしたケータイを鞄の中に入れた。



マナーモードにしたのは、ケータイを先生に見つかられない為。



実は、学校ではケータイは禁止なんだよね。




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