流れ星に願いを



私達は図書室へと来ていた


受験生で溢れかえってると思ったが誰も居なかった



星夜くんと私は近くにある椅子へと座った



シーン─…‥



私も、星夜くんもただ座っているだけだった、



言わなきゃ、ケジメつけるんだから



そう思い私は口を開いた



「「あのっ」」



あ…、



「あ、星夜くん何?」



そう言うと星夜くんは咳払いすると再び口を開いた




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