流れ星に願いを
「願い事?」



そう言われた、星夜くんにびくつきかながらも。



「うん。」



「そか、」



そう、素直に頷く星夜くんに言いたくなった。



「あの、星夜くんは
流れ星のジンクスとか信じる?」



素直に頷く、星夜くんはどう意味で頷いてんのか気になッたからだと思う。



その答えに星夜くんは



「分からない。」



えっ。



「俺は、分からない。
自分が叶うと思ったら叶うんじゃない?」



「結局は、自分自身なんじゃない?」



と答えてくれた。




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