流れ星に願いを



「えっ!?、そ、そうなんだ」



その驚きを抑えながらも私は汐香にこう答えた



「うん、後で紹介するね」


にこやかに、微笑んでる汐香をみながら



こう言う会話って漫画だけだと思ってたけど本当にあるんだなと又々驚いたのだった



"彼氏"と言う事と言う言葉が離れないまま



汐香の彼氏についての、いわゆるノロケ話を、チャイムが鳴り響くまで永遠に聞かされた




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