流れ星に願いを

★秘めた想い

あれから、3日



私は、ホォークでミートボールをついていた。



目の前にいるのは、



汐香。



私は、汐香のなびいた髪を見つめながら。



ある、事を考えていた。



それは、"初恋の人"の事。


もしかしたら、星夜くんかもと思った時から



3日



全然掴めない。



だから、汐香に教えて貰おうと思ったんだけど。



「ねぇ、夏華ぁ
聞いて、聞いて。」



突然そう言われて、私は汐香に耳をかした。



< 31 / 220 >

この作品をシェア

pagetop