流れ星に願いを
……たく。



そう思いながら、汐香の机にあるノートを取り、参考書を開いたて、勉強を再開した。



―−…



―−…―……



参考書の問題を、三問といかけたぐらいだろうか?



汐香がドタドタと教室に入ってきた。



はやっ!



そう思ったけど、私が問題を解くのが遅いから?



トホホ、そう思うと悲しい。



「夏華〜!
今日、私んち集合だから。」



は?



「後、爽と星夜くんもだから。」



「はぁ〜!」



そう言ったのは、過言ではない。




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