流れ星に願いを
「さて、勉強するか。」



その汐香の言葉を合図に、私が来ていきなり勉強が始まった。



それに合わして、私は鞄から参考書と問題集、それから筆箱を取り出して、机に置いた。



−…



―−…―…



あれから1時間ぐらいたっただろうか?



ふと見ると、汐香と爽くんは、イチャイチャしてて



……ちゃんと、勉強してるのかよ。



まぁ、それはほっといて。


星夜くんとは言うと、えぇっ!もう終わってんし。



私より頭が言い様な…。



「なに?」



あ…



「あ、テスト勉やるの早いなぁーって思って。」




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