流れ星に願いを
そのスピーカーから響く名前に心臓がドキンッとなった。



星夜くん…。



星夜くんは、そう名前を呼ばれ、だんへ上がった。



上がった瞬間、嫌でも聞こえる黄色い声。



ドクンッ−…



胸が苦しい、黄色い声を聞くたび、苦しい。



何なんだろう。
このキモチ…。



はじめてだこの感覚。




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