流れ星に願いを
……何がしたんだろう、私。



そう、分からないキモチに悩みながら、教室へ向かった。



−…



教室へ向かい、席に座るとさっきまで、爽くんと居た汐香が私の肩を叩いた。



「どうしたの?」



その投げた声に角度をかえ振り返ると。



「何でもないよ。」



そう、笑いながらそう答えた。




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