私は先生
私は福岡先生を睨んだ

あんたも黙れよ

そう視線に写す


「黙ってませんよ!私の問題なんですから。違うことは違うって言わなきゃ先生たちは…」


「私たちが?」


渡辺先生が強い視線で私を見てる


「先生方が…感じがいします」


「感じがい??だって古谷君は否定しませんよ?不正なことがあったからでしょう?」


回りを見れば
先生たちは私を見ている


男の先生は見たりみなかったり


女は…

鬼のようだ
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