私は先生
「なに…わらって…」


涙がでそうな今の私に
笑って先生たちをみていた雪が…

憎く感じた


私は何も悪いことをしてない…むしろされたほう

「先生たちはさ…ただの噂に執着しすぎ。」


「何を急に…古谷君」


「俺と先生はなにもない。だけど寄り添ってたのはほんと…まぁ話してただけだけど?」


会議室の中は
シーンと静まり返る
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