私は先生
「では…では処分は謹慎。それは変わりありません」


話を早くすませようとする先生たち

何かある


「先生が謹慎なら…おれも謹慎だよね?違う?」


雪は相変わらずニコニコしながら話をしていた

「何が言いたいのよ!あんた!」


「俺が反省文なら…先生も反省文だろ?…謹慎なら謹慎。差別は……ダメだよね」


雪は席を立ち会議室の窓側にいく


寄り掛かり全体をみわたして

「もしかして……また…ビビってひいきしてんの?俺だけ」


笑ってた顔が
真剣な顔になった
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