私は先生
「古谷…君!落ち着いて!…けして先生たちは…」


「嘘つけ。目が泳いでるんだよ!」


「あんた…落ち着いてよ…訳わからないんだけど私」


私も立ち上がり雪のとこへ行く


「桜井先生…席を立たないで…」

「いいよ。こんな会議意味ない」


意味ない
そう睨まれながら私に言った


会議室の中は
会議どころじゃなかった


「とりあえず俺も謹慎。会議おしまい。」

「ゆ…ゆき!?」


「ちょっとまって…古谷君!」


慌てて渡辺先生が止めに入る


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