私は先生
雪は笑いながらドアから離れ

私の横に座る


「…まぁその日から俺は誰も要らないし?誰も信用しない」


「誰も?」


「誰も。学校の先生なんか特にね」


雪は手をベットについて寄り掛かる用に体を斜めに傾けた


私は
目で追うだけ


「学校の先生たちは…みんなあいつにビビってなにもできない。だから俺が悪くても停学にはさせない」


「はぁ…?まさか」


「現にしなかったでしょ?停学」


まぁそうだ
私は悪くないのに


私が罰則されてるし
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