私は先生

「は…？」


正樹の手を握り
私から手を離させた


「いたぁ…」

やっぱり手が赤くなってる


「どうゆうこん？雪邪魔すんなよ」

「先生に近ずくなよ？いちお噂では俺のだから」


止めてー！

「私は嫌よ！噂なんとか…」


「わけわかんねーあーやる気失せた」


正樹ははぁとため息を

ついた