双子の恋物語
「お前ら早く教室に戻れよ」
「はぁ〜い」
先生が言った。
教室に向かう途中に夏美が俺に話しかけて来た。
「ねぇ〜祐輔と陸と双子なのに全然似てないよね」 笑
「まぁ〜俺らは昔から似てないからな!似てるといえば顔と身長とあとは…」
「あとは?」
そこで陸がやってきた
「あとは好きになる子だよ」
陸がそうゆう。
俺は「はぁ〜」
「なんで祐輔ため息ついてんだよ」
「陸と性格にてねぇ〜のに好きになる奴は一緒なんだよぉ。」
「それは双子だからね」
と陸が言った
確かにそうだよな。