双子の恋物語
屋上につき扉を開けると


光が寝ていた。


俺が

「光、急にどうしたん?」

「なんか言いたい事あんだろ?」

光はエスパーか!


「なんもねぇーし……」


俺は強がって言わなかった。

その時光は


「なんもないのにそんなしけたツラしてんなよ!何があったんだよ」


光のどことなく優しい声に負けたのか


俺は…

「はぁ〜光には負けたよぉ 実はな………」


今までの出来事を光にすべて


話した。
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