双子の恋物語
中に入ると光のバンド仲間がいた。


「こいつ俺のダチの祐輔」

俺は頭を下げた。


光のバンド仲間は俺を暖かく歓迎してくれた。


「光、なんでここに連れて来たんだよ?」


俺は光に聞いた。


「今日俺達のライブがあるから見て行けよ」


光はそういった。
< 58 / 78 >

この作品をシェア

pagetop