双子の恋物語
「確か、夏美は甘い物が好きだったから 甘い物をあげよう!」


陸はひらめいた。


陸はよく家でも甘い物を作っていた。


そのため作るのは上手だったのだ。


「よし!そうと決まれば誰かに毒味してもらわないと」


祐輔じゃダメだし、母さんもいないし、父さんは仕事だし………


あ…
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