漆黒の猫
「黒崎さん、その猫が白龍?」


白龍を微笑みながら見つめている市川さん


「はい」


「本当に悠里の所にいた猫にそっくりね。でも、白龍君は何か普通の猫とは違うのね」


突然、悠里と付き合うことになったと言ったから怒られると思っていたから市川さんの優しい言葉に戸惑っていた
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