漆黒の猫
市川は心配だったが、リュウの真っ直ぐな瞳を見て抱き締めている悠里に


「黒崎さんには話せる?」


と言うと悠里はコクリと頷いた


市川はゆっくり悠里を離して立ち上がり古谷と一緒に屋上を出て行った


変わりにリュウが横に座り、キャリーケースの中にいる白龍を出して膝に乗せた
< 205 / 310 >

この作品をシェア

pagetop