漆黒の猫
唇を離し見つめ合うと悠里の顔は真っ赤になり、俺は悠里の頬を撫でていた


突然、膝の上の白龍が悠里の顔に近づき鼻をペロッと舐めた

「あ…」「えっ…」

膝の上の白龍は尻尾を振って見上げている


突然の事で2人で笑った

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