漆黒の猫
古谷さんは気づいてくれて青山さんに話し始めた


「青山さん、落ち着いて下さい。まず始めに黒崎の話しからでもいいですか?」

冷静に古谷さんが話すと青山さんはフゥと息を吐き出して


「…すいません、飲み物持ってこさせます」


青山さんは立ち上がり扉を開けて誰かと話しをしていた。少しすると男性がコーヒーを持って来てくれてテーブルに置いていった
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