漆黒の猫
「白龍君、その子はねシロと言って女の子だったんだ。

君の兄弟だと思う。天国に行っちゃったけど…今度、君のパパとママに合わせてあげる」


悠里は微笑んで白龍を見つめると


白龍は‘ニャー’と鳴き初めて自分から俺以外の人にすり寄っていった
< 86 / 310 >

この作品をシェア

pagetop