私はアイドル★



「まずね、ドラマ出演となったら演技力が問われるのね。どけだけ、物語の人物となって演じるかが大事なの。分かるわよね?」




「は・はい!」



「それでね、昨日の夜簡単に台本を作って来たの。ちょっと読んで見て!」

と言って数枚の紙をホッチキスでとめられた台本を渡された

数分後、



「グスッ......ウッ.....」


何て主人公が可哀想何だろう


「どう?主人公の気持ちよく理解できた?」


「はい...」


「じゃあ、一番気に入った台詞を言ってみて。」






< 7 / 45 >

この作品をシェア

pagetop