第一章
遠足
高校に入学して初めての遠足。
遠足とかみんなで出掛けるのが大好きなあたし。
しかも遠足の行き先は遊園地!
でもあたしの足どりは、かなり重かった…
昨日の夜一通のメールが来た…
その内容を見て言葉を失った…
『別れよう…』
『なんで…?』
『これから、大学受験でいろいろと忙しくなるから…美紀のこと構ってあげられないし』
言い訳だってわかった…
『そっか…わかった』
それだけ返信した。
そして今に至る。
親友の結菜《ユイナ》があたしを励ましてくれる。
「美紀〜まだ高校入ったばっかじゃん!まだまだこれからだよ。」
「ありがとう…笑」
「いっぱい笑え〜今日は待ちに待った遠足だよ!?遊園地だよ〜!」
「うん!そーだね!!」
バスに乗り込みあたし達ははやくもお菓子を食べていた。
「美紀〜今日はやけ食いだぁー。」
結菜に負けないくらいあたしも食べたと思う。
そのあとは後ろの男子と話していた。
結菜はあたしの隣で寝息をたてて寝ている。
遠足とかみんなで出掛けるのが大好きなあたし。
しかも遠足の行き先は遊園地!
でもあたしの足どりは、かなり重かった…
昨日の夜一通のメールが来た…
その内容を見て言葉を失った…
『別れよう…』
『なんで…?』
『これから、大学受験でいろいろと忙しくなるから…美紀のこと構ってあげられないし』
言い訳だってわかった…
『そっか…わかった』
それだけ返信した。
そして今に至る。
親友の結菜《ユイナ》があたしを励ましてくれる。
「美紀〜まだ高校入ったばっかじゃん!まだまだこれからだよ。」
「ありがとう…笑」
「いっぱい笑え〜今日は待ちに待った遠足だよ!?遊園地だよ〜!」
「うん!そーだね!!」
バスに乗り込みあたし達ははやくもお菓子を食べていた。
「美紀〜今日はやけ食いだぁー。」
結菜に負けないくらいあたしも食べたと思う。
そのあとは後ろの男子と話していた。
結菜はあたしの隣で寝息をたてて寝ている。