まつり国のお姫様
「あの料理を出してもらえるでしょうか・・・?」

「え・・ああ」

そんなこと考えてなかった。

だって、あたしの頭の中は・・・

「・・・別にいいけど?」

「ほんとですか!?」

「お父さんのお許しが出たらの事だからね。」

「やったあ!!あ、すいません・・・。」

「用はそれだけ?」

「はい。ありがとうございました。」
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