恋してる、


駅前の近くの居酒屋へ入り。

男子を待つこと。

5分。

来たあー、

「隣いいっすか?」

とあたしの隣に。

「あ、どうぞ。」

するとその人はニコっと笑う。

ちょっとカッコいいゾ。

と思うあたし。

でもたまたま空いてただけ

考えすぎ、考えすぎ。

と冷静になるあたし。

3時間が立ちみんな二次会行こ!

と盛り上がっている中。
あたしは2人に

「先帰る~、親うるさいからっ」

と一言。

すると2人は

若干酔っていて絡みづらいが、

「ばいばーいっ」

と駅に向かい歩いていると

「尚ちゃん。」

と後ろから呼び止められた。

歩くのをやめ、後ろをみると。

あたしの隣に座っていたー

誰だっけ…。

苦笑いしていると

あたしの方に向かって来て

「田嶋 尚樹。高原高校2年。よろしく。」

「あ、よろしくお願いします。」

先輩だったんだ、

全然話聞いてなかった…

二次会行かなかったんだ。

「送ってくよ、家どこ?」
「嫌っ、一駅なんで大丈夫です。」

する
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