君だけのサンタクロース



「…っ!?」


急に肩へ触れたぬくもりに、体を強張らせる。

ゆっくりと見上げたそこには








「なにやってんねん。ばーちゃん心配してるで」




夜空に輝くたくさんの星と、君がいた。








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