紅い華。
光は、炎兎(エント)を包み込む。
「っ・・・眩しっ・・・!」
目の前を、白くした。
目が慣れて来た。
「炎っ!大丈夫?」
「れ・・・ん?恋なの・・・か?」
「っ・・・眩しっ・・・!」
目の前を、白くした。
目が慣れて来た。
「炎っ!大丈夫?」
「れ・・・ん?恋なの・・・か?」