地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
たぶん、20代前半くらい。


Tシャツにジーンズでラフな格好。


首にタオルを巻いてる。




「えっと…居ますけど、何か?」



「ちょっとお会いしたいんです。神崎と伝えて頂けたら、わかって頂けると思います。」



少し微笑んで言うと
「わかりました。」と言って、奥の方に入って行った。




すぐに40歳くらいの男の人がきた。



「君が神崎さん?」


「はい。祖父からの命令で参りました。」



「あっよかった…じゃあ中へ。」



山下さんが中へと案内してくれる。



柚莉と2人でついて行った。
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