地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
「は…?何よ、これ…。」


しゃがみ込んで、良く見ようとした。



だけど…



「こんなところで何してるんだい?」



声をかけられて出来なかった。



一気に電気がつき明るくなる。



あたしは素早く術を解いて、声の主を見た。



そこにいたのは

あのカメラマンだった。



「あっいえ…なんでもありません。」



どっから出てきたのよっ!?


ビックリしたじゃんっ!



突然の登場にあたしが驚いていると…
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