地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
「ど、どうして?」
『俺達にとって神崎一族は、この世の妖怪を護って下さってます。
みんな、一族の皆さんに感謝してて…。』
『だからそんな人を馬鹿にするなんて許せないんです!』
『『お願いします。手伝わせてください。』』
大勢の妖から言われ、嬉しくなった。
「ありがと…じゃあ手伝ってくれる?」
『『『もちろんです♪』』』
ニコニコ笑う妖達につられてあたしも笑った。
それから肝試しのルートに合わせて配置を決めた。
そして、最初の場面に戻る。
今は、クラスと離れた所にあるベンチに座っている。
順番はくじ引きで決めたところ、1−Dは最後の8番目。
だからゆっくりしてて大丈夫。
『俺達にとって神崎一族は、この世の妖怪を護って下さってます。
みんな、一族の皆さんに感謝してて…。』
『だからそんな人を馬鹿にするなんて許せないんです!』
『『お願いします。手伝わせてください。』』
大勢の妖から言われ、嬉しくなった。
「ありがと…じゃあ手伝ってくれる?」
『『『もちろんです♪』』』
ニコニコ笑う妖達につられてあたしも笑った。
それから肝試しのルートに合わせて配置を決めた。
そして、最初の場面に戻る。
今は、クラスと離れた所にあるベンチに座っている。
順番はくじ引きで決めたところ、1−Dは最後の8番目。
だからゆっくりしてて大丈夫。