地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
陸の右手が背中に回った瞬間
ブラのホックが外された。
「やぁっ………だめっ……りっ……くっ……」
あたしの胸をさらに触ってくる。
陸の手で様々な形に変えられた。
「い…やっ…あぁっ……んんっ…」
その度にあたしは甘い声を上げる。
あたし何やってるの?
今は肝試しなのに…。
それに先生達だって近くにいるはず!
バレたらただでは済まないよ…!!
「…り…く…?も…う止め…よ?」
全身に襲ってくる甘い感覚を何とか堪えて、陸に話し掛ける。
「…なんで?まだ杏が足りないんだけど?」
あたしの首筋から一旦顔を離して言った。