地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
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時間は流れて昼休み
柚莉がジュースが欲しいと言うので二人で購買部にきた。
「うーん どれにしようかなぁ…」
自販機の前で迷ってるようすの柚莉。
「…柚莉 早くしないと後ろの人が待ってる。」
「わかってるもん、じゃあ…これ!」
ガタンとジュースが自販機の下に落ちる。
柚莉が中から取り出すのを見ていると…
「キャー―!!」
女の子の叫び声がした。
「は?今の悲鳴って…?」
あたしは妖怪かも?と思い片手で印をつくる。
だけど、次の声で一気に脱力した。
「キャー格好イイ〜滝本くぅ〜ん!!」
「こっち向いてっ王子〜!」
…………身構えたあたしがバカだった
「ん?…王子?」
首を傾けていると購買部にあの滝本 陸が現れた。
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時間は流れて昼休み
柚莉がジュースが欲しいと言うので二人で購買部にきた。
「うーん どれにしようかなぁ…」
自販機の前で迷ってるようすの柚莉。
「…柚莉 早くしないと後ろの人が待ってる。」
「わかってるもん、じゃあ…これ!」
ガタンとジュースが自販機の下に落ちる。
柚莉が中から取り出すのを見ていると…
「キャー―!!」
女の子の叫び声がした。
「は?今の悲鳴って…?」
あたしは妖怪かも?と思い片手で印をつくる。
だけど、次の声で一気に脱力した。
「キャー格好イイ〜滝本くぅ〜ん!!」
「こっち向いてっ王子〜!」
…………身構えたあたしがバカだった
「ん?…王子?」
首を傾けていると購買部にあの滝本 陸が現れた。