地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
「えっ?なに?」
聞こえなかったので、もう一度聞く。
「なんでもねーよ・・・」
「そう・・・ん?
陸・・・何であたし、浴衣着てるの?」
パーティーの時は、ドレスだったもん!
「ああーいくらなんでもドレスでは、きついかと思って・・・着替えさせた。」
・・・・・・・・。
「誰が?」
「もちろん俺にきまってんだろ?」
さも当然と言うように陸が言った。
「いやー見事な果実たちだった。触ってくれと言わんばかりで・・・
何度、手がのびそうになったか。」
「陸のばかあーーー!!」
ガバッと布団をかぶり、まるくなる。
ううーーー見られたあーーー!!
「俺だってな、寝ているやつには手なんてださねーよ・・・」
モソモソと手が動く。
ギュッと後ろから引き寄せられた。
「ちょっと。陸・・・っ」
チュッ・・・
「ひゃあ・・・」
首筋にキスされ、体が跳ねた。」
聞こえなかったので、もう一度聞く。
「なんでもねーよ・・・」
「そう・・・ん?
陸・・・何であたし、浴衣着てるの?」
パーティーの時は、ドレスだったもん!
「ああーいくらなんでもドレスでは、きついかと思って・・・着替えさせた。」
・・・・・・・・。
「誰が?」
「もちろん俺にきまってんだろ?」
さも当然と言うように陸が言った。
「いやー見事な果実たちだった。触ってくれと言わんばかりで・・・
何度、手がのびそうになったか。」
「陸のばかあーーー!!」
ガバッと布団をかぶり、まるくなる。
ううーーー見られたあーーー!!
「俺だってな、寝ているやつには手なんてださねーよ・・・」
モソモソと手が動く。
ギュッと後ろから引き寄せられた。
「ちょっと。陸・・・っ」
チュッ・・・
「ひゃあ・・・」
首筋にキスされ、体が跳ねた。」