地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
「もうっ!!教えてくれたっていいじゃないっ♪
ラブラブなんだって?・・・って杏樹?」
暴走していた柚莉が、固まっているあたしに気づく。
「・・・・彼氏? そんな人いないよ!?」
ようやく動きだし、それだけを返す。
「えっ?だって噂だよ?・・・滝本君と付き合ってるって。」
「はああああーーーーー!!」
ボトッ・・・
抱えていた本達を落とした。
ウソ!?
なんですとおーー!!??
「あのっ柚莉さん、どこでそれを?」
「あー・・・さっき家に雑鬼たちが来て、教えてくれた。
学園中の雑鬼たち知ってるってよ。」
雑鬼かよ・・・
「なんでまた・・・」
「だって、2人でよく会ってるんでしょ?見た子達がいるんだから。」
キラキラ目を輝かせてくる。
「でも・・数回だよ?陸とあったなんて・・」
本当に片手で数えるしかない。
「あっ!ほら、名前よびすてだっ!
いつから呼んでんの?」
興味津々な柚莉・・・。
ラブラブなんだって?・・・って杏樹?」
暴走していた柚莉が、固まっているあたしに気づく。
「・・・・彼氏? そんな人いないよ!?」
ようやく動きだし、それだけを返す。
「えっ?だって噂だよ?・・・滝本君と付き合ってるって。」
「はああああーーーーー!!」
ボトッ・・・
抱えていた本達を落とした。
ウソ!?
なんですとおーー!!??
「あのっ柚莉さん、どこでそれを?」
「あー・・・さっき家に雑鬼たちが来て、教えてくれた。
学園中の雑鬼たち知ってるってよ。」
雑鬼かよ・・・
「なんでまた・・・」
「だって、2人でよく会ってるんでしょ?見た子達がいるんだから。」
キラキラ目を輝かせてくる。
「でも・・数回だよ?陸とあったなんて・・」
本当に片手で数えるしかない。
「あっ!ほら、名前よびすてだっ!
いつから呼んでんの?」
興味津々な柚莉・・・。