地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪

†キケンなプール



翌朝、柚莉を迎えに行くと・・・



ただプールに行くだけなのに、かなりオシャレしていた。




「なんでそんなに気合い入ってるの?」



「えっ・・・だってね?////


行けばわかるから♪」




笑顔で誤魔化され、2人でプールにいく。











電車に乗って着いたところには、



大きな温泉プールのレジャーランドがあった。




「でかいね・・・」


近づくと更に大きく感じる。




集団宿泊の時のプールと同じくらいかな?




早く入ろう♪ なんて思っていたら・・・





「柚莉ーーーー!!」





どこからか名前を呼ぶ声がした。
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