地味子の秘密 其の壱 VS黒羽の大妖怪
「8月8日の夜。 行くか?」
「どこに・・・?」
なんかあるっけ・・・?
「花火大会。」
「えっ・・・行きたいッ!!」
パッと顔を上げた。
花火大会!?行くに決まってるでしょっ
今年初の花火だもん♪
「なら、7時に来るっから準備しとけ。」
「うん♪」
嬉しくて顔がほころんだ。
あたしを見て微笑んだ後、陸は帰って行った。
部屋に戻り、柚莉に電話する。
謝りにきてきてくれたことと、花火大会に誘われたこと。
「よかったね、デートじゃん♪」
「え゛・・・デートなの!?」
「どこに・・・?」
なんかあるっけ・・・?
「花火大会。」
「えっ・・・行きたいッ!!」
パッと顔を上げた。
花火大会!?行くに決まってるでしょっ
今年初の花火だもん♪
「なら、7時に来るっから準備しとけ。」
「うん♪」
嬉しくて顔がほころんだ。
あたしを見て微笑んだ後、陸は帰って行った。
部屋に戻り、柚莉に電話する。
謝りにきてきてくれたことと、花火大会に誘われたこと。
「よかったね、デートじゃん♪」
「え゛・・・デートなの!?」